子供のネットリテラシーって大丈夫なの?
昨日は暖かい日で過ごしやすかったのですが今日は寒くて体が動きませんでした。こんな日も冬の時期には多くなってしまうのもつらいです。
そんなことよりブログを書く前からネットについて不安なところがたくさんあります。その一つが子供のネットリテラシーの教育方法です。ツイッターに顔が映ってる写メを実名でのせたり、ソーシャルゲームのアプリのレビュー欄の書き込みなどを見ているとネットリテラシーの教育がちゃんとできていないのではないかと思ってしまいます。
まず、ネットで一番覚えておいてほしいのは多数の人が見れる環境である点と、ネットでも相手がいるという点です。
この二つは基本中の基本だと思います。普通の人がネットを使う場合にはこの二つをしっかりと理解していればネット上での間違いはあまり起こしません。
しかし、この二つを小中高生の中で理解していない子があまりにも多く見受けられます。ネットなら何言ってもいい、仲間内だから見られていない、腹が立ったから叩き潰したいなどの感覚や気持ちに陥って間違った行動をとっている子が多いように思います。LINEのいじめなどはかなり深刻な事案になっていることも多いです。
対策方法の一つとしてネットを子供たちから遮断するという手段がとられがちです。僕の個人的な考えとしてはネットを遮断するというのはするべきではないと思っています。ネットは使って失敗しながら使い方を覚えていくしかない場所です。失敗でも人を傷つけるような失敗だけはさせないように、最低でも小学6年生までに僕があげた二つの要素だけは子供に教えてほしいです。